西念寺について

西念寺の歴史

はじまり

釈善誓が持越金山に真宗寺院として開創したと伝わる。

天正4年(1576)、本願寺の末寺として登録され、山号「一心山」を受ける。この時の住職である釈了善が西念寺初代住職と記録される。

天正9年、立野(現所在地)へ移転。江戸時代、第5世住職釈誓信の代に本堂と墓地が建立される。

旧本堂

330年ぶりの本堂建て替え

何度かの大改修や修繕を重ねながら守り継いできた本堂だが、平成22年の雨漏りに端を発し、全体の老朽、耐震問題が深刻化する。

平成26年に本堂新築事業積立を開始し、役員をはじめ多くのご門徒に参加いただき検討を重ねる。令和3年11月に工事着工し令和4年に新本堂完成、同年11月に落慶法要を執り行った。

近年の住職の取り組み

先代住職(清水照道)は、繁忙期に農家の子どもたちを本堂で預かるようになり、その後「れんげ保育園」として地域の多くの子どもたちを育んだ。(昭和27年~平成11年)

また、狩野川台風復旧工事の工夫が無縁仏となり、その遺骨を預かったご縁から、歴代住職・清水家代々の墓地を改修し、誰でも安心して納骨できる永代供養塔「同朋之塔」を建立した。

現住職(清水照正)は、県職員として50歳まで児童福祉施設に勤めながら、父である当時の住職の共に、寺の組織改革や境内整備に積極的に取り組んできた。また、お寺の子ども会「れんげの会」、子どもの誕生を祝う「初参式」をスタートし、30年以上に渡り子どもと仏さまのご縁づくりに努めている。

おてらびと紹介

清水照正(住職)

昭和29年生まれ。大学卒業後、県職員として児童福祉施設に勤務しながら休日は寺の法務に従事。50歳の時に早期退職し住職を継承。三女が生後まもなく亡くなったことを縁に里親になり、家庭でも様々な子たちと関わる。自然が好き、タバコと酒も好きな人間くさい住職。若い頃の趣味は登山やキャンプ。今年から仏像彫刻に挑戦中。

清水よし子(坊守)

昭和29年生まれ。小中高の同級生である住職との結婚を縁に、一般家庭からお寺へ。姑を早く亡くし、31歳からお寺の裏方仕事と子育てを一手に担う。元小学校教諭で、市の子ども課や民生委員、学校支援ボランティア等々の活動を通じ地域と関係を深めてきた。住職と共にお寺の子ども会「れんげの会」を34年開催。趣味は3人の孫。

植田誓子(副住職)

昭和56年生まれ。住職の長女。親にも寺にも反発する思春期を過ごし一般大学へ進学するも、不思議なご縁で僧侶の道へ。結婚を機に大阪・広島・京都での生活を経て2021年に跡取りとして寺に戻り、新本堂建設に携わる。男児2人の子育てをしながら、地域の寄りドコロ・心の依りドコロとなるお寺づくりを模索中。趣味は絵本。

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